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執筆者の写真labo taka

器(私自身が始めに向き合う事)


lienで使用している器はTOKINOHAさんやVerreさん、伊賀の焼物などを使っています。

形やサイズ、料理のイメージ、色合い、角度、様々な事をイメージして伝える。中々伝えずらいところもあるがそれ以上に焼き上げてくれています。

器は最も重要な役割でそれぞれ顔が全て違う。同じように見えてそうではない。

一皿料理を盛るのでも器によって様々な顔が浮かび上がる。

それがまた面白い。使うほどに経年変化で味が出る。器の魅力は本当に素晴らしいと感じます。

器を造って頂ける職人がいて私達料理人がそこに食材でイメージや形、五感を感じさせる一皿を器に描く。

日々、料理に対して進化をし続けなければ器に負けてしまいます。お互いが共存できる何かを日々模索しながら素材と向き合い器に表現して行きます。


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